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講演会が開催されました!

みなさん、こんにちは。
以前ご紹介した、講演会が昨日開催されました!

この講演会は、大田原市の誕生から60周年を迎えた、記念の行事です
八溝材をより多くの方に利用してもらいたい、
また、八溝材や大田原市に興味を持ってもらうにはどうしたらよいか、
そんな思いから始まり、今回は3人の先生方のお話を聞くことが出来ました。
八溝講演会


まず始めに、
進士 五十八先生の景観と地域連携について。
『今回の講演会の宣伝チラシは堅いすぎる!』
と、話始めから強いインパクトがありました。
まちづくりや、観光、さまざまなことにおいて、
自分のスタイルを守りすぎず、相手を考えた方法を考えなければ。
大田原や農山村の方は自分のスタイルを守りすぎている。
地域にあるものに、プラスした発想が必要。たとえば、御亭山山頂公園+お茶屋のような。
なるほど~!と感心しながらお話を聞いていました。
観光スポットだけでなく、疲れたらちょっと休憩できる施設を設けたり、
一点だけ注目するのではなく、地域全体の風景を作っていかないといけないんだなと、感じました。

次に、
新井 敦史先生の黒羽の植林家 興野隆雄さんについて。
興野隆雄さんをご存じの方も多いとお思います。
江戸時代の黒羽で、杉の植林に力を入れていた方です。
興野さんが残した文章は、林業遺産に認定されるほど貴重なもので、
そのような凄い方がこの黒羽にいたことを、とても誇りに思います。
興野さんがなぜ、植林に力を注いだか。
それは山の資源が、家や地域に大きな経済的効果をもたらし、
多くの幸を与えてほしいと願ったからです。
この考え方は現在においても同じです。
山の資源を活用し、いかに所有者に還元できるか。
私たち組合もずっと考えていかなければならない課題です。

最後に、
箕輪 光博先生の社会資本としての林業について。
林業のような産業を社会資本として考えるのは経済学的には間違っている。
しかし、資本を何か価値を生み出す物と考えると、
産業を資本と考えても間違ってはいない。
社会の資本としての林業を、また地域の一部として一体的に考えながら、
観光や産業を考えていかなければならない。

今回の講演は、大田原の地域を見直すこと、
また、大田原の魅力をアピールするにはどうしたらよいかなど、
地域を考える良い機会になりました。
この機会を生かしていけるように私たちも努力していかなければなりません。
これからもよりいっそう努力していきますので、
ご教授、応援など、よろしくお願いいたします。
最後まで記事を読んでいただき、有り難うございました!




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